釣りと魚料理
by abukamo
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ベランダ菜園だより
ベランダ菜園だより_d0143592_6513874.jpgベランダ園芸歴2年。最初はおしゃれにハーブから始めたものの、元来の食い意地から野菜づくりに手を出した。最初はプチトマト、次に無謀にもとうもろこし。とうもろこしはプランターの深さが足りなかったからか、やっと生った実は全長10cmくらいのミニサイズ。しかし、その美味しさといったら、数ヶ月の手間隙など苦にならないほどだった。
昨年の晩秋にはラディッシュとカブの種をまいた。完全無農薬でパオパオ(不織布)をかけ、過保護ぎみに育てたが、ラディッシュはすくすく大きくなってすぐ食べてしまった。かぶはなかなか大きくならず、今年に入っても小カブサイズのまま。時々抜いて食べながら、水と肥料だけあげてほったらかしにしておいた。
そろそろカブの時期も終わりだろうと、久しぶりにパオパオをはずしてみると、なんと立派なカブになっているではないか!うちのカブは大器晩成型だったのか。まぁ立派とはいってもたかだか直径6cm、普通に売ってるサイズではあるが、しかし、重さもあってみずみずしい感じ。いかにも美味しそう。

ベランダ菜園だより_d0143592_6521410.jpgカブの料理といえば、昨年出会った料理本、高山なおみさんの「野菜だより」。この本の表紙を飾る「カブの厚切り焼くだけ」という一皿が、衝撃的に美味しくて、何度食卓に登場したか数えきれない。葉を少しつけて縦に切ったカブをオリーブオイルをしいたフライパンで焼き、塩とひきたての黒こしょうをかけるだけ。大器晩成カブもこの料理にしたら、あまく、みずみずしくてとても美味しかった。

ベランダ菜園だより_d0143592_6524221.jpgカブの葉でもう一品。適当な長さに切った葉を塩もみして、薄口醤油またはナンプラーで味をつけ、ラー油とゴマ油をひとたらし。かつおぶしをひとつかみ加えて和える。カブの葉の新鮮な味と香り、シャキシャキ感が楽しめた。
「ベランダ園芸も捨てたもんじゃないね」「次は何を作ろうか」「市民農園、いいよねぇ」。こうしてだんだん半農半漁生活に近づいていくのであった。
by abukamo | 2008-03-12 09:17 | 料理ノート | Comments(0)
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