釣りと魚料理
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アカハタのしんびき粉揚げ
アカハタのしんびき粉揚げ_d0143592_621508.jpg
 種子島のハタ料理第二弾。アカハタで料理本に載っていた道明寺揚げを作ろうとスーパーへ。道明寺粉を買おうとして隣の「しんびき」という商品が目に留まった。少し黄色がかった白色の細かい粒状。パッケージ裏を読むと「鶏肉や魚などにまぶして揚げ物の衣にご利用頂きますと、大変結構なお料理が出来上がります」。この一文にヤラレて、しんびき粉を買って帰ってきた。

アカハタのしんびき粉揚げ_d0143592_622832.jpg パッケージを開けて数粒つまんで食べてみると、サクサクした食感に米を干した香りがする。ちょっと調べてみたら、道明寺粉はもち米を蒸し、乾燥させて粗く砕いたもの。しんびき粉は道明寺粉をさらに細かく砕いて煎ったものらしい。両者を揚げ物の衣に使うと、どう違いが出るかわからないが、おそらく似たような味にはなるのだろう。

 アカハタを三枚におろし、小骨を抜き、食べやすい大きさに切り分ける。薄塩をしてしばらくおき、片栗粉を薄くまぶす。よく溶きほぐした卵白にくぐらせ、しんびき粉をたっぷりまぶして、160℃に熱した油でからりと揚げ、塩をふる。

 あられ状に色づいたしんびき粉がいかにも香ばしそうで、食欲をそそる。食べてみたら、衣はサクサククリスピー+米のもっちり感が。案の定アカハタの甘い身に良く合う香ばしい衣で、まさに「大変結構なお料理」が出来上がりました。
by abukamo | 2008-08-13 06:56 | 魚料理 | Comments(0)
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