釣りと魚料理
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カワハギのピカタ
 ある日、魚の切り身とフライパンを用意し、卵を溶いていると、だんながこう訊いた。

「なに作ってるの?カピタ?

 ううっ。惜しいけど間違ってるよ。
 一応その場で訂正しておいたが、その後もカピタ、カピタと言う。そこだけ上書き不可なのか。もしかしたらわざと言っているのだろうか…。もうどっちでもいいや。

カワハギのピカタ_d0143592_7563282.jpg 魚のピカタはお弁当のおかずに苦肉の策で作るようになったもの。フライやから揚げは止めておきたい、醤油味も他のおかずとかぶる、時間もあんまりない…というときに、玉子焼きを兼ねてピカタを作ろうと思いついたのだ。

 それ以来たびたび作っているが、検索してみると結構魚でピカタを作る人は多いようだ。キスや鮭、秋刀魚で作るレシピもあった。

 魚はなんでも良いと思うが、私は白身の魚で作る。今回は週末にだんなが釣ってきたカワハギのフィレを使った。オリーブオイルでふんわり焼いた衣の中から純白のカワハギの身が現れる。できたては格別おいしいが、冷めても大丈夫。

■材料と作り方:
カワハギ(17cmくらい)…4匹(フィレにして16枚)
卵…1個
牛乳…大さじ2
粉チーズ…大さじ2
パセリ…適量
小麦粉…適量
オリーブオイル…適量
塩、胡椒…適量
  1. カワハギは5枚におろし、腹骨をすき、気になる小骨はとってフィレ状にする。
  2. カワハギのフィレをボールに入れ、牛乳(分量外)に漬けて一晩冷蔵庫に入れておく。
  3. カワハギを牛乳からとりだし、水気をよく拭いて塩胡椒する。
  4. 卵を溶き、粉チーズと牛乳、みじん切りにしたパセリ、胡椒を加えてよく合わせておく。
  5. カワハギのフィレに小麦粉をまぶす。
  6. フライパンを熱し、オリーブオイルをしいて、卵液をスプーン1杯分づつフィレの数だけ落とし、すぐに卵液をくぐらせたフィレを乗せて焼く。火加減は弱火→中弱火。魚の身が厚ければ裏返してからフタをして焼き上げる。

 カワハギのフィレを牛乳に漬けるのは、臭みとりと風味付けのため。卵の衣で包んで焼くので、わずかな生臭みもない方が良いし、塩胡椒だけよりもしっかり洋風の味になる。胡椒は挽きたての白胡椒をたっぷり使うとおいしい。
by abukamo | 2008-10-14 17:06 | 魚料理 | Comments(0)
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