釣りと魚料理
by abukamo
カテゴリ
全体
はじめに
あぶかもについて
釣り
魚料理
料理ノート
おしらせ
カテゴリなし
以前の記事
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
more...
タグ
(70)
(30)
(28)
(26)
(25)
(25)
(25)
(21)
(20)
(20)
(19)
(18)
(18)
(15)
(14)
(13)
(11)
(10)
(9)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(7)
(6)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(4)
(3)
(3)
(1)
(1)
検索
最新のトラックバック
炙りしめサバ寿司
from イルンに居るんデス
あぶかもさんちのカツオ料理。
from エーゲ海のひとりごと。
ここ最近食べていたもの。
from 酒とコーギーと男と女
イカと格闘!!
from 小確幸探し
鯖寿司
from 旦那の夕餉
海鮮シュウマイの夜。
from なまけものってすごい......
パスタVOL..2
from パスタ
神茂のおでん
from 酒とコーギーと男と女
「 伊勢路酒友ゴルフ友四..
from 酒中日記
「 伊勢路酒友ゴルフ友四..
from 酒中日記
フォロー中のブログ
OKANの素
酒とコーギーと男と女
おかしな生活
HanaTayori
60年後のロミオとジュリエット
プランタゴな毎日 pla...
美しき因果応報
三文釣師の釣行記とか
ツジメシ。プロダクトデザ...
続*ジャスミンの料理手帖 
en´s Active...
旦那の夕餉
エーゲ海のひとりごと。
外部リンク
ブログパーツ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
<   2008年 08月 ( 9 )   > この月の画像一覧
お知らせ
いつもあぶかもをご覧いただき、ありがとうございます。
ここ数日怪しい動きを見せていたパソコンのハードディスクが遂に壊れてしまいました。一応修理に出してみますが、データが救出できるかどうか不明です。

修理するにしろ買い替えにしろ、復旧にはそれなりに時間がかかると思います。ご迷惑をおかけしますが、更新再開までしばらくお待ちください。
by abukamo | 2008-08-30 05:41 | おしらせ | Trackback | Comments(2)
キハダマグロの辛子田楽
d0143592_439859.jpg
 8月も終わりに近づき、だんなは相模湾のメジ・カツオ釣りに突入。初回は一本釣りで良型のカツオがぽんぽんとあがって、3本ほどお持ち帰り。脂はまだイマイチだったがタタキにしたらおいしかった。二回目はなかなかカツオの群れが見つからず。キハダを1本持って帰ってきたが、さばいてみてだんなが「これはあまり旨くなさそうだ」と渋い顔。たしかに型のわりに脂がなく、熟成を待たねば生では厳しい感じだ。そこで、ちょっと火を通した料理を作ることに。

 「新味新鮮 魚料理」に載っていた鮪の辛子田楽。マグロのヅケを焼いて、みじん切りにしたししとうと辛味を加えた玉味噌を合わせてマグロに塗ってさらに焼く、という料理。本来は脂ののったトロで作るらしいが、ヅケて玉味噌を塗るなら少々パサついても大丈夫だろう。
 本には玉味噌に豆板醤を加えるとあったが、柚子胡椒も合うに違いないと思い、2種類の辛味味噌を作ってみた。

d0143592_452478.jpg■材料と作り方(田楽10本分):

 玉味噌(作りやすい量)
  • 白味噌…100g
  • 卵黄…1個分
  • 酒…大さじ1+1/2
  • みりん…大さじ1+1/2
  • 砂糖…大さじ2

  • マグロ…1/4尾(400gぐらい)
  • ししとう…17個
  • 豆板醤…小さじ1/2
  • 柚子胡椒…小さじ1/2
  • 醤油…大さじ2
  • 酒…大さじ2
  • みりん…大さじ2
  1. マグロをサク取りして長方形の田楽型に切る。バットに並べ、醤油、酒、みりんを合わせた漬け汁に20分ほど漬ける。上面にキッチンペーパー(リードが良い)をかけると少ない汁で全体を漬けられる。
  2. マグロを漬けている間に玉味噌を作る。小鍋に白味噌、酒、みりん、砂糖を入れてよく混ぜ、卵黄を落としてさらによく混ぜる。火にかけ、ときどき混ぜながらフツフツと煮立てる。トロトロだった味噌が少し固まって艶やかになれば火からおろし、さましておく。
  3. ししとうはさっと茹でて軸と種を取り除き、細かく叩き、小さなボール2つに半々に分けて入れる。
  4. (3)のボールそれぞれに玉味噌を大さじ3杯づつ加え、片方に豆板醤、片方に柚子胡椒を加えてよく合わせておく。
  5. ヅケにしたマグロの汁気を拭き、魚焼きグリルで両面を焼く。焦げないように九分通り火を通して一旦取り出し、(4)の玉味噌を塗る。
  6. 再度グリルの中強火でさっと焼く。良い焼き色がついて味噌の焦げる良い匂いがしたら取り出し、串を刺して皿に盛る。
 出来上がりは玉味噌の黄色とししとうの緑が鮮やか。そのまま皿に盛っても良いのだが、せっかく田楽なのだからと焼き上がりに平串を刺してみた。腹身のところや薄い切り身は松葉串を開いて刺すと食べやすい。

 ヅケにしたマグロはパサつきもあまり気にならず、玉味噌の甘味とコクが良い感じ。二種類の辛味対決は柚子胡椒の勝ち!ほんのり柚子の香りとピリッと辛い青唐辛子が玉味噌にぴったり。これは魚だけでなく、豆腐や里芋の田楽にも合いそうだ。豆板醤入りも一風変わっていておいしいけれど、辛味がやや遅れてやって来る。

 この分量で作ると玉味噌は少し余る。冷蔵庫で保存し、酢を加えて茹で野菜にかければムダなく消費できる。
by abukamo | 2008-08-26 06:00 | 魚料理 | Trackback | Comments(0)
ハナダイのブレゼ
d0143592_904161.jpg
 先週末、だんなの夏休み中三度目のイサキ釣りは、他に釣り人が来なかったため出船せず。仕方なくハナダイ船に乗り、合わない道具と仕掛けでなんとか30cm強の本命を1匹釣って帰ってきた。いつものごとく鯛飯にしようか、それとも久しぶりに塩釜でも作ろうか。ふと、昔一度作った鯛のブレゼを思い出し、久しぶりに挑戦してみることに。

 鯛のブレゼは以前ハウステンボスの総料理長を務めていた上柿元勝シェフの本、「ハウステンボスのおいしい休日」で知った料理。ライムのスライスをはさんでフライパンで焼き目を入れた鯛にアサリのスープストックをかけ、オーブンで蒸し焼きにした料理。オリジナルのレシピではリンゴを一緒に焼くのだが、以前作ったとき、いまひとつリンゴと鯛の味がまとまらなかった記憶がある。魚料理に甘いフルーツを使っておいしく仕上げるには、やはりプロのテクニックが必要なのかも。そこで、今回はリンゴはやめて、味の濃いおいしいアサリでとったスープと魚だけで作ることにした。レシピは上柿元シェフを参考に、少々アレンジしてます。

d0143592_10363030.jpg■材料と作り方:
  • 鯛(マダイまたはハナダイ)…30cm1匹
  • アサリ…300g
  • 香味野菜(ニンジン、玉ねぎ、セロリ、白ネギ)…合わせて100gくらい
  • パセリの軸…1本
  • タイム…3枝
  • ローリエ…1枚
  • ライム…1/2個
  • 玉ねぎ…1/3個
  • 缶入りホールトマトまたは完熟トマト(皮を湯剥きする)…1個
  • ニンニク…1個
  • 白ワイン…120cc(70cc+50cc)
  • バター…適量
  • オリーブオイル…適量
  • 塩、白胡椒…適量
  • ラム酒…適量
  1. 鯛はウロコを丁寧に引き、内臓とエラを落とす。皮に数箇所斜めに切り込みをいれ、半月状にスライスしたライムをはさんで塩胡椒する。腹の中にも塩胡椒してタイムの枝2本を詰める。
  2. アサリのスープストックを作る。香味野菜を薄切りにする。アサリは砂抜きして殻をこすり洗いし、ザルにあげておく。厚手の鍋にバターをひき、香味野菜を炒める。しんなりしたらアサリを加え、タイム1枝、ローリエ、パセリの軸、白胡椒を加える。白ワイン70ccを加えて強火にして沸騰させ、水400ccを注ぎ入れる。沸騰したら中火で8分ほど煮て、クッキングペーパーを敷いたザルで濾す。
  3. ニンニクはつぶし、玉ねぎはみじん切りにしておく。
  4. フライパンにバターとオリーブオイル半々を溶かし、鯛を両面焼く。表面に焼き色がつけば良い。
  5. 鯛がすっぽり入るオーバル型の鍋または耐熱の深皿に玉ねぎを敷き、ニンニクとトマトを入れ、アサリのスープストック200cc、白ワイン50ccを注ぎ入れる。(4)の鯛を乗せ、220~240度のオーブンに入れて30~40分焼く。途中2回ほど取り出して焼き汁を鯛にかける。
  6. 焼きあがったらオーブンから取り出し、スープをすくい取って小鍋に入れ、ソースを作る。塩胡椒で調味し、ライムの搾り汁小さじ1、オリーブオイル少々を加える。
  7. 鯛にラム酒少々をふりかけ、すぐに着火ライターで火をつけてアルコールを飛ばす。この作業は照明を暗くした食卓でファイヤー!と叫びながらやると盛り上がるが、燃えやすいものを周囲に置かないよう注意。
  8. 魚を切り分け、ソースを添える。

 今回スープに使ったアサリは横須賀・走水産。初めてここのアサリを食べたときは味の濃さにびっくり!本当においしいのだが、ほとんど地元で消費されるらしく、なかなか入手できない。我が家もいただきものを大事に冷凍して(アサリは意外と冷凍しても味が落ちないのだ)、アクアパッツァなどを作るときに少量づつ使っている。このアサリで作ったスープは濃厚そのもの。ちょっと味見したら、塩なんてまったく入れていないのにおいしすぎて、そのまま飲んでしまいたい欲求にかられて困った。

 で、ハナダイのブレゼのお味は。このアサリの極上スープで蒸し焼きにして、マズくなるはずもないのだが、ライムとラム酒が魚にこんなにも合うとは。結構層の厚い複雑な、でもちゃんとまとまりのある味になっている。しかしやはり、リンゴは入れなくて正解だったかも。
 オリジナルのレシピにはエシャロットが使われているが、近所で売ってるのを見たことがない(エシャレット-早獲りラッキョウ-ならあるけれど。紛らわしいなぁ)。きっとオリジナルに忠実に作れば、リンゴを入れてもちゃんと美味しくできるんだろう。冬、鯛とリンゴのおいしい時期にエシャロットを調達して作ってみようかな。
by abukamo | 2008-08-22 11:51 | 魚料理 | Trackback | Comments(0)
イサキの冷製パスタ
d0143592_15291332.jpg
 お盆の休暇、シーズンも終盤に来てイサキがよく釣れた。37cmほどの大型もポンポンと釣れて、だんなはご満悦。振り返ってみれば、今年もイサキをたくさん食べたなぁと思う。

 小型のイサキはとにかく三枚におろしておくと、刺身、ソテー、照り焼き、天ぷら、フライ、南蛮漬け。いろんな料理に大活躍。ただ、イサキに限ったことではないけれど、新鮮な魚を三枚にしてそのまま火を通すと、くるっとまるまってしまうのが難である。特にソテーの場合、皮をカリッと焼きたいのに丸まってしまうと焼き目がつかなくなってしまう。これを防ぐには皮目に包丁で切り目を入れておく。平たいまま出来上がるだけでなく、皮がふくらんだり破れたりするのも防げる。

 さて、この小さいイサキのソテーを使って何か冷やし系の料理を作ろうと思い立った。冷たいパスタ、とくにトマト味はさっぱりしておいしいので、夏野菜で簡単にラタトゥイユを作り、イサキのソテーとともに冷たいパスタに添えてみた。

d0143592_735982.jpg■材料と作り方(2~3人分):
  • スパゲティ細め(1.4mm)…
    1人につき80~100g
  • イサキ(小型)…3匹
  • 玉ねぎ…1/2個
  • トマト…1個
  • ズッキーニ…1本
  • ナス(長卵型)…2個
  • ニンニク…小2片
  • トマトピューレ…150g
  • 野菜ブイヨン(顆粒)…小さじ1
  • 白ワイン…50cc+大さじ1
  • 塩…適量
  • バジル…適量
  • タイム…適量
  • オリーブオイル…適量
  • 塩…適量
  • 氷…適量(たっぷり)
  • リーフレタス、プチトマト、パセリ…
    あれば適量
  1. イサキは三枚におろし、腹骨をすき、血合骨が気になるようなら抜いておく。皮目に2本ほど飾り包丁を入れ、塩胡椒し、バジルのみじん切りとタイムの葉(乾燥でもOK)をふってしばらくおく。
  2. ラタトゥイユを作る。玉ねぎは粗みじん切り、ズッキーニとナス、トマトはコロコロの角切り、ニンニクは半分に切ってつぶしておく。
  3. フライパンを温めてオリーブオイルをしき、ズッキーニを入れる。塩をひとつまみ加えて中火で両面をこんがり焼きつけ、火が通ったらキッチンペーパーをしいた皿に取り出す。ナスも同様にする。
  4. 鍋にニンニク1片分を入れて香りを出し、玉ねぎを透き通りまで炒め、トマト、焼いたズッキーニとナス、トマトピューレを入れ、煮立ったら白ワイン50ccと野菜ブイヨンを加えて5分ほど煮る。塩小さじ1/2、胡椒で調味し、火からおろして冷まし、冷蔵庫でよく冷やしておく。
  5. イサキをソテーする。プライパンにオリーブオイルをしき、ニンニクを入れて香りを出す。イサキを皮目から入れ、ターナーで押さえながら両面こんがり焼く。仕上げに白ワイン大さじ1をふってアルコールを飛ばして火を止め、皿に取り出して冷ましておく。
  6. パスタをゆでる。大きなボールに水1L、塩大さじ1を入れてよく溶かし、氷をたっぷり入れておく。鍋に湯を沸かし、塩少々を加えてスパゲティを入れる。表示時間+2分ゆでて湯を切り、氷水のボールに入れて冷やす(冷たい塩水で冷やすことで下味をつけ、口あたりをなめらかにする)。十分に冷えたらよく水を切る。
  7. 皿にリーフレタスを敷き、スパゲティ、ラタトゥイユとイサキのソテーを添え、パセリ、プチトマトを飾る。
 コツというほどのものでもないが、イサキ、ラタトゥイユ、パスタはそれぞれにしっかり味をつけると良い。以前、生野菜とイタリアンドレッシングのサラダスパゲティを作るとき、パスタの味がどうしても決まずに困っていたのだが、塩を加えた氷水で冷やす方法を知ってから、やっと味馴染みと口あたりの良い冷製パスタができるようになった。

 ラタトゥイユは手早く作るためにトマトピューレを使ってみたが、あまり煮込まずに野菜にちょうど良い歯ごたえが残って出来上がった。
by abukamo | 2008-08-18 15:39 | 魚料理 | Trackback | Comments(0)
アカハタの煮付け
d0143592_6404516.jpg
 アカハタ料理二品目は煮つけ。これといって特別な工夫もなくいつも通りに煮ただけだが、アカハタの身の甘さが十二分に味わえた。以前calmさんにいただいたアコウダイもそうだけど、アカハタも皮がおいしい魚だ。結構ぶ厚い皮が煮ることによってぷるぷるのゼラチン質に。赤い魚のお煮付けは目にもおいしく、味も良い。

d0143592_6483682.jpg アカハタ(30cm程度)は頭を落とし、二枚または三枚におろし、食べやすい大きさに切る。頭も一緒に煮る場合は二つに割る。
 ザルに乗せ、両面に塩を振ってしばらく置く。やかんに湯を沸かし、頭の両面にざっとかけまわして、すぐに冷水にとって残っている鱗を指先で掻き落とし、流水でさっと洗って水気をふき取る。
 鍋に水と酒を合わせて1.5カップをいれて火にかける。砂糖大さじ3、みりん大さじ1、醤油50ccを加え、生姜の薄切りを入れる。煮汁が沸いたら魚の皮を上にして鍋に入れ、おたまで煮汁を掬って全体にかけ、表面に火を通す。落し蓋をし、さらに少しずらして蓋をする。火加減はやや強めの中火。煮汁が沸騰して魚の上まで上がっているのを確認し、この状態で12~15分ほど煮る。途中で煮詰まるようなら、酒を加えた水を少し加える。

 さて、8月も半ばになり、夜は虫の声を耳にするようになった。だんなはこの週末からメジ・カツオモードに突入する。暑さはまだまだ続くが、季節は確実に秋に向かっているようだ。
by abukamo | 2008-08-14 08:05 | 魚料理 | Trackback | Comments(0)
アカハタのしんびき粉揚げ
d0143592_621508.jpg
 種子島のハタ料理第二弾。アカハタで料理本に載っていた道明寺揚げを作ろうとスーパーへ。道明寺粉を買おうとして隣の「しんびき」という商品が目に留まった。少し黄色がかった白色の細かい粒状。パッケージ裏を読むと「鶏肉や魚などにまぶして揚げ物の衣にご利用頂きますと、大変結構なお料理が出来上がります」。この一文にヤラレて、しんびき粉を買って帰ってきた。

d0143592_622832.jpg パッケージを開けて数粒つまんで食べてみると、サクサクした食感に米を干した香りがする。ちょっと調べてみたら、道明寺粉はもち米を蒸し、乾燥させて粗く砕いたもの。しんびき粉は道明寺粉をさらに細かく砕いて煎ったものらしい。両者を揚げ物の衣に使うと、どう違いが出るかわからないが、おそらく似たような味にはなるのだろう。

 アカハタを三枚におろし、小骨を抜き、食べやすい大きさに切り分ける。薄塩をしてしばらくおき、片栗粉を薄くまぶす。よく溶きほぐした卵白にくぐらせ、しんびき粉をたっぷりまぶして、160℃に熱した油でからりと揚げ、塩をふる。

 あられ状に色づいたしんびき粉がいかにも香ばしそうで、食欲をそそる。食べてみたら、衣はサクサククリスピー+米のもっちり感が。案の定アカハタの甘い身に良く合う香ばしい衣で、まさに「大変結構なお料理」が出来上がりました。
by abukamo | 2008-08-13 06:56 | 魚料理 | Trackback | Comments(0)
ハタ 蒸し魚のごまポン酢添え
d0143592_5385235.jpg だんなが種子島遠征で釣ったハタが冷凍されて届いた。チルドで一日かけてゆっくり解凍し、取り出して見てみると、アカハタが数匹と暗赤色の斑点がある魚が。これの名前がわからない。写真を撮ればよかったのだが、すぐにさばいてしまって後の祭り。

 模様や色を思い出しながら図鑑やネットで調べてみたが、どうもはっきりしない。ノミノクチのような気がするが、オオモンハタやホウセキハタにも似ている気がする。結局判明しなかったが、ハタ類であることには違いない。どうやって食べようか迷った末、だんなのリクエストで蒸し魚に決定。

d0143592_87576.jpg 作り方は以前マゾイの中華風蒸し魚で紹介した通り。薄塩をした切り身を白ネギや生姜、シメジとともに耐熱皿に乗せ、酒をふりかけて電子レンジにかける。今回はこれにカブの葉の茹でたものを添え、ごまポン酢をかけてみた。ポン酢大さじ2にすりゴマ大さじ2/3をよく合わせるだけ。二皿に分けて盛り付け、一皿はそのまま、もう一皿はさらに白髪ネギを載せ、熱したピーナツオイルをかけて中華風に。
 名無しの魚はハタ類だけあって身が甘く、皮もトロリとしてて、うっとりするほど美味。ごまポン酢も簡単なわりにコクがあり、蒸した白身魚によく合う。レンジ調理なので時間も手間もかからず、とてもおいしく食べられた。

 ハタでなくても白身の魚なら同じようにおいしく作れると思うが、あっさりした魚ならごまポン酢のすりごまの量を少なめにすると良いと思う。ピーナツオイルをかけた中華風の皿もごまポン酢は意外によく合っていたが、黒酢などを使った中華風のタレにすりゴマを加えれば、本格的な味わいの蒸し魚になりそうだ。次の機会にまた工夫してみたい。
by abukamo | 2008-08-12 08:30 | 魚料理 | Trackback | Comments(0)
種子島 GTと安納芋
d0143592_4545196.jpg
 先週末、だんなが鹿児島の種子島へGT(ジャイアント・トレバリー/ロウニンアジ)を釣りに行った(私は留守番です)。種子島は今、国内でもっとも熱いGTポイントと言われている。最大で60kgのGTも上がったらしい。50kgオーバーのGTが釣れるところなんて海外でもいまどきあんまりないだろう。モルディブ、バリ、コモド、グレートバリアリーフとGTフィッシングは海外遠征が当たり前だっただんなにとって、日数的、予算的ともに国内はかなり魅力的。種子島は去年に引き続き2度目だが、去年は40kgオーバーが2本釣れた。さて、今年はどうだろう。

 種子島釣行一日目の夕方、だんなから連絡が。「2本出た。1本は40kgオーバー」とのこと。上の画像はその時のもの(撮影は釣友のI氏。ブログに載せても良いかとだんなに聞いたら構わんとのことなので記念にアップしてみました)。うーん、大きいわりに色白で可愛い顔立ちだ。あ、だんなじゃなくてGTがですよ。

 しかし、だんなが釣ったのは初日だけ。全体的に渋かったようだ。船長によると「水温が高すぎる」とのこと。関東でも水温上昇のため海や川で魚が沢山浮いているとニュースで言っていたけど、南の島ならなおのことだろう。GTの他はジグで高級魚のハタ類をたくさん釣ったそうで、宿でまるごと冷凍後、送ってもらった。当分はハタ料理を堪能できそうだ。

d0143592_7552654.jpg ところで、種子島特産の安納芋をご存知だろうか。蜜芋とも言われ、大層おいしいらしいので、お土産に買ってきて、とたのんでおいた。生の芋は時期が過ぎているのでおそらくないだろうけど加工品で良いから、と。「安納芋なんて聞いたことないなぁ。ほんとに売ってるのか?」といぶかしげなだんな。見つからなかったらまさにunknownな芋になってしまう。しかし、種子島の空港に冷凍の焼き芋が売っていたらしく、なんとか買ってきてもらえた。

 画像はその安納芋。解凍しすぎてちょっと柔らかくなりすぎだが、割ると芋というよりマンゴーのようなオレンジ色の果肉が現れた。食べてみると、これがまぁ甘くておいしいこと! 蜜がたっぷりで、焦げたところなんてカラメルの味だ。スプーンですくって食べたくなるような、デザート感覚の安納芋。ほくほくの焼き芋とはまた違うおいしさだった。
by abukamo | 2008-08-08 08:31 | 釣り | Trackback | Comments(4)
冷やしかぼちゃ
d0143592_3433217.jpg 以前友人に玉ねぎとじゃがいもを山盛り送ってもらったとき、ダンボールに入ってた丸ごとのかぼちゃ。かぼちゃは包丁さえ入れなければ常温で保存ができるので、とりあえずそのままにしておいた。どうやって食べようか、チラチラ考えながら。

 かぼちゃのプリンは好きだけど、だんなは練った甘いものがダメ。スイートポテトも食べられないので、おそらくかぼちゃプリンもダメだろう。ならば、甘くない塩味のプリンにしたら良いのでは、と思い早速作ってみることにした。

 作り方はかぼちゃプリンとほとんど同じで良いだろう。ただ、砂糖は入れず、塩をちょっぴり、黒胡椒たっぷり加えよう。濃厚にしたいので、生クリームを少し加えて牛乳は入れない。香りづけに何か入れたかったが、砂糖を入れないのにシナモンはいかがなものか。ちょっと調べてみるとかぼちゃにはバジルやセージが合うらしいし、ナツメグも良さそうな気がするが、今回はとりあえずやめておく。オーブンで焼くか、蒸し器で焼くか迷ったが、今回は蒸し器で作ることにした。

d0143592_3505874.jpg ■材料と作り方
(小鉢またはプリンカップ4~6個分):
  • かぼちゃ…1/3個(皮をのぞいて正味300g)
  • バター…20g
  • 卵…2個
  • 生クリーム…50cc
  • 塩…小さじ1/2
  • 黒胡椒…適量
  1. かぼちゃはよく洗い、切らずに5分ほど電子レンジにかけて1/3を切り分ける(こうすると楽に切れる)。全体にラップをして電子レンジに5分ほどかける。取り出して種とワタをこそぎ取り、果肉をスプーンですくい取り、裏ごしして耐熱のボールに入れる。皮は捨てずにとっておく。
  2. (1)のボールにバターを加える。かぼちゃが冷めていたら、電子レンジで1分ほど温めてバターを溶かし、よく混ぜ込む。
  3. 卵を割りほぐし、(2)のボールに少しづつ加え、よく合わせる。
  4. 生クリームを加え、よく混ぜて塩、黒胡椒を挽いて加える。この段階ではとろとろの液状。
  5. 好みの小鉢またはプリンカップに注ぎ入れ、湯気の立った蒸し器で20~25分蒸す。爪楊枝をさしてみて、固まっていたらできあがり。
  6. 粗熱を冷まし、冷蔵庫で3時間以上しっかり冷やす。
  7. かぼちゃの皮の素揚げ、またはイタリアンパセリやチャービルなどを飾り、スプーンを添える。プリンカップで作った場合は皿に取り出し、クラッカーなどを添えても。
 しっかり冷やした甘くないかぼちゃプリンを食卓に出す。少しだけ加えた塩がかぼちゃの甘みを引き出している。そして、卵のコク。あぁ、おいしいけど砂糖を入れたのも食べたかった。と、だんなが「旨いねぇ。これなら砂糖入ってても食べられそう」。何でもやってみるもんだ。

 ところで、かぼちゃの皮。せっかくの無農薬かぼちゃ、もったいないので適当に切って素揚げにし、塩をふってチップスにした。果肉がついているところは少し柔らかく、ついてないところはパリパリ。どちらも自然なかぼちゃの旨味甘味がたっぷりで、とてもおいしかった。
by abukamo | 2008-08-05 05:06 | 料理ノート | Trackback | Comments(2)