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![]() photo:だんな 博多祇園山笠(やま「が」さ、ではなくやま「か」さと読む)は博多の男衆の祭りだ。7月上旬、博多の男たちは仕事も家庭もほったらかしで祭りに熱中する。これを「山のぼせ」と言う。 山笠は神輿ではなく、「山」。かつぐのではなく「舁(か)く」と言う。衣装は水法被に締め込み。間違って「フンドシ」などと言おうものなら、「フンドシやなか。締め込みたい!」と一喝されてしまう。下着ではなく力士のマワシと同じ神聖な衣装なのだ。 山笠は七つの流れ(いくつかの町をまとめた自治連合のような組織)対抗で山を舁くので、それぞれの流れの結束が重要だ。目上を敬い、下の者の面倒をみる。山笠を中心に、一年を通して濃密な男衆の縦社会が培われる。 博多のごりょんさん(商家のおかみさん)は山笠の期間中、山のぼせの主人の代わりに家業、家事、育児を一手に引き受け大わらわ。ごりょんさんが家や主人に尽くすのは、男尊女卑の土地柄というより、山笠が遊びではなく神事であることと、外で主人が立派でいることを誇りにしているからだろう。一方、若いころからやりたい放題の主人は、弱いところをすっかり握られているので、最終的にはおかみさんに頭が上がらなくなる。 博多に着いた翌日、姉夫婦と櫛田神社へ。他流舁き(リハーサルの一種)を観た。 今年は去年に引き続き高1の甥(姉の三男)が参加しているので、甥っ子のオシリ鑑賞会の予定だったのだが、この日は部活のため不参加とのこと。残念! 他流舁きは、いつもは行かない他の流れの縄張りをまわる挨拶のようなもの。櫛田神社に向かって通りを歩いていると、向こうから山がやってきた。 通り沿いのコンビニの人が勢い水(打ち水)を撒く。このあたりは商店を含め町ぐるみで祭りに参加しているのだ。 櫛田神社に着く。他流舁きでは櫛田入りの練習も行われるのだ。この日は桟敷席は無料。15日の追い山(本番)では桟敷席は接待などに使われることが多く、なかなか席が取れない。練習とはいってもテレビで見るようなアングルで櫛田入りが見られるのはラッキーだ! 掛け声はおいさ、おいさ。今年の一番山(当番)東流れの櫛田入り。練習とはいえ、なかなかの迫力。櫛田神社の清道旗のまわりをぐるりと旋回して止まる。旋回するときに、舁き手が半円に並んだ次の舁き手と流れるように交代する。見事で美しい。 旋回すると一旦止まり、今年の一番山だけが本番の追い山で「祝い目出度」を歌う。観客も手拍子で一緒に歌う。 歌い終わると、「ヤーッ!」という掛け声で再び山を舁く。この声を聞くだけで、気分が高揚する。博多の男衆は熱か~! 再びおいさ、おいさの掛け声で櫛田を出ていく。この日、東流れは二度櫛田入りの練習をしていた。と、こんな小さな画像だけでは臨場感がなさすぎるので、櫛田入りの様子は以下動画でご覧ください。(デジカメの動画機能を使って三脚なしで撮っているので酔うかもしれません) 櫛田神社にある飾り山。山笠には舁き山と飾り山がある。飾り山は飾っておくだけ。福岡市内14ヶ所に設置される。 こちらは川端中央街の飾り山。山には表と見送り(裏)があり、表は武者物、裏はアニメや童話を題材にしたものが多い。飾り山は10mもの高さがあり、下から見上げることを前提に、下は大きく上は小さい独特の遠近法で作られている。絢爛豪華で迫力満点。白熱灯に照らされた飾り山をじっと眺めていると、飾り山が迫ってくるような、自分もその世界に取り込まれてしまうような、不思議な感覚に囚われる。 こちらは上川端通り。唯一の走る飾り山笠(八番山)だ。追い山の櫛田入りでは速さを競うのではなく、山の大きさと迫力で観客を湧かす。人形が煙を吐くのも特徴で、今年は走りながら酒呑童子の人形が派手に煙を吐いていた。この山が走るのは櫛田入りの一部のコースのみ。移動時に電線などがひっかからないよう、伸縮式(電動)になっている。 こちらは博多リバレイン前の飾り山。大原の合戦の一場面だそうだが、この山の人形は見事だった。山笠の人形は博多人形師の熟練の技によって作られるが、追い山が終わった途端、どんな見事な人形もただちに解体されてしまうそうだ。 さて、次回は博多の陸っぱり釣り編です。
by abukamo
| 2009-07-25 00:38
| カテゴリなし
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Comments(4)
おはようございます。
博多山笠、随分前の朝ドラ「走らんか」で見て知りました。 こうしてあぶかもさんのリポートを拝見してるだけで 勇壮さと同時に厳粛さも伝わってきます。 やはり祭りは神事抜きでは成り立たないですよね。 近年祭り=祀り、ということを理解しない行事が多く、 悲しいことに歴史が浅い仙台ではそんなえせ祭りばかりです・・・ 山形の大きなお宮の全国的にも有名な特殊神事に関わるものとして、 あぶかもさんの「お尻」レポート、なるほどとうなずいた次第です。
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>壽丸さん
おっしゃる通り、山笠は勇壮、厳粛なお祭りです。 山笠を舁く男衆の真剣な顔、おそらく家庭でも仕事でもあれほど 良い顔は見せないのではないでしょうか。 昨年の一番山は「祝い目出度」を歌うときに舁き手が山をおろして 立って歌ったそうです(例年は山を下して舁き棒を持ったまま構えて います)。これを美しいとする意見と、速さを競うのだから構えたまま が良いとする意見で今年はどうするか喧々諤々…とか聞きました。 隅々まで真剣にこだわっているんですねぇ。 博多にいた頃はあんまり山笠を真剣に見たことなかったんですよ。 人が多くて良い場所に入るのが難しいし、朝は早いしで。 それでも同じ博多のお祭りのどんたくより、山笠のほうが好きだったのは やはりなんとなく神聖なものを感じていたからだと思います。 今年はちょうど山笠の季節に帰省したので、見に行きました。 初めて見ただんなも喜んで写真撮りまくってました。^^ やっぱり本番の追い山も行けばよかったなぁ。
初めまして。実は少し前から見ていたのですが、ブログもやってないし、
書き込み損ねておりました。 久しぶりに(画像ではありますか)、山笠を見られて嬉しいです。 血が騒ぎます。それでもまだ、書くのをためらっておりました。 20年ほど前、仕事で赴任していた際、既にあった地下鉄の特別便で 見に行きました。京都の祇園さんほどの恐ろしい人混み (関西在住時、怖くて近付けなかった)ではなかった記憶があります。 でも山笠って本当に博多の、博多だけの祭だったので、 博多区以外の人は冷めてるのが意外でした。 今はどうなのか気になります。 当時わたしが勤めていたのは、世界規模の大会社でしたが、 バブルの中で、月の休みが土日も含めて1日しかなくて、 毎日終電以降に帰っていた人でも、マジで一週間、無断で 会社に来なかったです。そんな根があることがうらやましかった…。 ええと、酔っ払いのため、意味不明な文章だったらすみません。
>タムラさん
ようこそ、いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。^^ 博多に赴任されたことがおありなんですね。 山笠が博多だけの祭り、というくだりで膝を打ちました。 ほんとにあれは博多区の祭りなんですね。 わたしは福岡市生まれの福岡市育ちなので、福岡以外では 博多っ子ですと言いますが、地元では福岡人と言ってました。 博多区の人に怒られそうで。^^; 博多っ子と福岡っ子は違いますからね~。博多弁の濃さも全然違います。 一週間無断欠勤の同僚の方は、バリバリの博多っ子と思われます。^^ 山笠は、排他的というわけではありませんが、もともとあの辺りの男衆の 教育的組織でもあるわけで、外から来た人が気軽に参加できるような ものではないのですね。なので、博多区以外の人は蚊帳の外なの だと思います。今でも参加するには身元保証人が必要らしいですよ。 高校生の甥っ子も知人のツテで昨年から山笠に出ています。 高校生にして、男衆のタテ社会にもまれて、学校とは違う良い経験を しているのでしょう。 ブログやってない&酔っ払いコメント歓迎です。 是非、また遊びに来てください。^^
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