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![]() なかでもわたしが毎年心待ちにしているのが、かつを菜。福岡特産の野菜で、博多のぶり雑煮には欠かせない青菜である。 かつを菜は40~50cmほどもある大きな野菜。濃い緑色で葉っぱが縮れている。パンチパーマもまっつぁお、ぐらいの見事な縮れっぷりで、これが独特の食感をもたらす。味はほろ苦く、ほんのり甘みもある。カルシウムやビタミンCなど栄養価も高いらしい。暮れになると、博多の青果店やスーパーで一斉に売り出される。関東に来て最初のお正月、いつものようにぶり雑煮を作って出してみた。他のお雑煮の作り方を知らなかったからだ。魚好きのだんなはたいそう気に入ってくれ、以来我が家のお正月はぶり雑煮が定着した。しかし、困ったのはかつを菜だ。関東のスーパーには売っていない。仕方なく小松菜や白菜で代用したが、どうも違う。里帰りの際に窮状を訴えると、叔父が送ってきてくれるようになったのだ。本当にありがたい。 もうひとつ、博多のお雑煮に欠かせないのが、あごだし。あごはトビウオを干したもので、癖がなく旨みの強いおいしいだしがとれる。干したあごは関東では入手しずらいが、粉末のだしをパックにしたものなどはたまに売られている。博多のぶり雑煮の具材は、家庭によってさまざま。にんじんやサトイモを入れるところもあるが、わたしの実家では塩ぶり、焼いた丸餅、かつを菜、タケノコ、干ししいたけ、紅白かまぼこと決まっていた。 ぶりは食べやすい大きさに切り、多めの塩を降って冷蔵庫で3時間ほど置いておく。水が出たらさっと洗い、熱湯で茹でる。 かつを菜は大鍋でさっと湯がき、水にとって軽く絞り、食べやすい大きさに切る。 干ししいたけは戻し、タケノコは縦に切って一度さっと茹で、それぞれやや濃い目のだし汁で下煮しておく。 紅白かまぼこは薄切りに。今回はアマダイの自家製かまぼこを使用。 これら具材を一人分づつ串に刺し、あごと昆布、干ししいたけでとっただしに薄口醤油・酒・塩で味をつけたすまし汁の鍋に入れて温める。順番を考えて刺しておき、お椀の中で串を抜けば、あっという間に盛り付けられる。誰が考案した方法なのか知らないが、子供の頃、お雑煮の具を串に刺すのは私の仕事だった。鍋の中で具がバラバラにならないし、来客の多かった実家では、この串刺し作戦はかなり重宝していた。 ここ数年、暮れの合言葉は「今回のお正月はあんまり作らないよ」。何年かやってみて、おせちは2日分も作れば十分とわかったからだ。しかし、そうは言ってもお雑煮、がめ煮(筑前煮)は必須。他には黒豆(だんながあまり食べない)の代わりにひたし豆、くわい煮、松前漬け、田作り、だし巻き、たたきゴボウ、酢れんこんくらいで、どれもそれほど時間も手間もかからずにできるものばかりだ。これにかまぼこ、マグロのお刺身、ハムやチーズなどを添えればそれなりにお正月らしい食卓に。ちなみに、かつを菜は細切りにしてさっと茹でてぽん酢で食べても良いし、お漬物にもなる。茹でて冷凍しておけば、野菜が足りないときにさっと煮びたしにしたり、魚の煮付けのときに一緒に煮たり。おいしくて、便利なことこの上なしである。叔父がいつまでも元気で、かつを菜を作り育ててくれることを願うばかりだ。
by abukamo
| 2009-01-05 07:43
| 魚料理
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Comments(6)
ぶり雑煮懐かしか〜。こちらに来てからは食べたことありません。
からしなも関東にはあるのかな〜忘れてた野菜の名前。 がめ煮もおいしそ〜。目で博多のお正月を味わいました〜。サンキュ!
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abukamo さん☆
こんばんは~ ↓のかまぼこすごすぎます!! テレビで職人さんが作っている姿はみたことありますが・・・おうちで作った方ははじめてです お正月からおめめが大きくなりましたよ お雑煮って地域によってまったく違いますよね 私はお吸い物ですが、関西は白味噌で、主人は小豆です ぶり雑煮聞いたことはありますが、食べたことはないなぁ~ いろんな地域のお雑煮を食べてみたいですね がめ煮かぁ~最近作ってないかも・・・ わがやは豚の角煮を作ったら「筑前煮がよかった~」と言われましたよ いつも食べてくれないからお肉にしたのに・・・ぶつぶつです
あぶかもさん、こんばんは〜。
新年のあぶかもさんのブログ楽しみにしていたんですよ♪ お雑煮はやはりその土地ごとの特色出て面白いですね。 具を一人ずつ串に刺すことも初めて知りました! でもこの映像、とっても好きかも。^^ ↓かまぼこも手作りなんですね!すごい〜!! 市販のものにはない、味わいなのでしょうね〜。 すごくおいしそうです。^^ ピンクの色合いもいいですね。 今年もあぶかもさんのブログ楽しみにしています♪
manboさん、どうも~。^^ ぶり雑煮、懐かしかろ~?
うちはしょっちゅう魚の潮汁を食べますが、塩ぶりのお吸い物は やっぱりおいしいね。好き嫌いはあるけど。 からし菜、いろんな種類があるみたい。見た目水菜みたいのとか。 紫色のもあったよ。一瞬だけ茹でてお浸しで食べたり、刻んでネギの ように使ったり。おいしかったですよ。^^
RUIさん、おはようございます。^^ かまぼこ、以外と作りやすかった
ですよ。FPがあれば誰にでもできると思います。 味付けがちょっと難しいですが。^^; 魚がないと作れないけど、RUIさんとこもご主人の釣果があるから…^^ 白味噌や小豆のお雑煮、話には聞くけど食べたことはありません。 関西のお雑煮も食べてみたいなぁ。 関東では男の人がお雑煮を作るという風習があるそうですよ。 うちは九州風で私が作りますが、お餅を焼くのはだんなの方が 上手です。^^; がめ煮、わたしも久しぶりに作りました。作って半日くらい置いたのが いちばんおいしいような気がします。 豚の角煮も良いけどなぁ~。ご主人はちょっとだけRUIさんに わがままが言ってみたかっただけかもしれませんね。^^
ジャスミンさん、おはようございます。^^ お雑煮の具を串に刺すのは、
ちょっと調べてみたら、博多のごりょんさん(商家のおかみさん)の知恵 だそうです。お祭の多い土地なので、旦那が家を明けることが多く、商売 も家事も全部ひきうけるおかみさんはとっても多忙。それでこういうワザ が生まれたのだそうです。 ジャスミンさんが仕事から帰って、いろんなアイディアを駆使して おいしい料理を作るのも、ある意味「おかみさんの知恵」ですね。^^ かまぼこは思ったより弾力が出て、食感だけは売ってるのと遜色 ありませんでした。味付けだけが課題です。 冷蔵庫には第二弾のかまぼこ用の魚がスタンバイしているので また作らなければ~。^^;
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